自己養生気功とは

自己養生気功とは、中国で古来から伝わる『気を養い、体内に巡らせることにより、心身の健康を得るための鍛錬法』です。（「広辞苑」より）

気功には、「剛」の気功と「柔」の気功があると言われています。

「剛」の気功とは、気を硬く集めることで、大きなパワーを得ようとするものです。
それによって、殴られても平気な体になったり、人を投げ飛ばすような力を持つことができるようになると言われています。

それに対して、「柔」の気功とは、気を硬く集めるのではなく、体内に気を巡らすことによって血流を良くし、健康の保持増進を図るもので、これが『自己養生気功』です。

体内に気を巡らすと、それに刺激されて、全身の血流が促進されます。それによって、全身の細胞に十分な酸素と栄養がいきわたるようになり、細胞の新陳代謝が活発になって活力にあふれた体になります。

また、血流が良くなることで、リンパの流れも良くなり、体の中にある老廃物が速く排出され、体全体が清らかで、健やかなものになります。

リンパの流れが良くなると、顔のむくみや足のむくみも改善され、すっきりとした体になります。

このように、体に気を巡らすことで、健康の保持増進を図るのが、自己養生気功です。

１）気功施術で健康増進を図りたい。
２）首こり・肩こりなど、気功の施術でほぐしてみたい。
３）気功の施術で血流を良くして、冷え症やむくみを改善したい。
4）最近疲れやすい。
5）冷え性で悩んでいる。
6）セラピストをしているが相手の気をもらって、自分の元気が失われているようが気がする

そのような方がスキル取得されています。

健やか気功協会では、自己養生気功の習得指導を行い、社会の健康増進活動に取り組んでいます。
プライベートはもちろんのこと、資格取得後はビジネスとしても気功師として活動していただけます。

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